Q「本は増えるって本当?」。A「ハイ、本は(売れないと)増えます」。Q「本は増えるとどうなる?」。A「はぁ、ユーウツになります(…)」。日々増殖しつづける在庫の山を前に、店長はついに決断した!? 大好評を博した(?)「一律50%OFF(2004年在庫登録限定)」を超拡大! もうこうなったら、「石の上にも三年」を経過して売れ残った本はみーんな50%OFF! エッ、6,000円のあの本が3,000円!? NOW, GET A 50% DISCOUNT!
Dick Brunaがブックデザインを担当したオランダのペーパーバック・シリーズ、Zwarte Beertjes。その魅力についていくつかの証言を紹介すると――。
まずはピカソ。この20世紀アートの巨人は、たまたま目にしたZwarte Beertjesの一冊を評して「ポスターのような感じがとても効果的だ」と語ってDick Brunaを大いに喜ばせたことがあるとか。そして、Zwarte Beertjesにも多くのタイトルを提供しているGeorges Simenon。この「メグレ警視」シリーズで日本でも人気のベルギー人作家はDick Brunaに手紙を送り、「毎年毎年、シンプルさが増してきますね。君の作る表紙にも同じことが言えます。ますます気に入っています」とほとんど手放しの称賛…… read on >>
ペーパーバックを単なる紙表紙の軽装本と捉えるなら、そうしたものは15世紀頃からあったと言われています。というよりも、かつて本といえばペーパーバックが基本。それをどう製本するかは、蔵書家の領分だったのだとか。また、フランスなどでは本といえば今でも紙表紙が主流…… read on >>
いきなりですが、ハウスルック(house look)ということばをご存知でしょうか? ぺーぺーバックの版元が、自社の出版物を際立たせようと工夫していった結果、一見してそれと分かるような特徴を身につけるに至った――そうした特徴的な出で立ちのことを、ハウスルックといいます…… read on >>
何も重箱の隅をつつくようなことはしたくないのだけれど……。Coronet Booksから1990年代に刊行されたDorothy L. SayersのLord Peter Wimsey(ウィムジー卿)もの。そのうちの1冊、Lord Peter Views the Body(ウィムジー卿ものの短編12編を集めた作品集)の奥付を見ると…… read on >>